小説・漫画作品の絵

BANANA FISH　英二とアッシュ




お着替え中。お着替え後。



正装です。アッスの頭は古き良き（？）紳士。
似合わない服を着せてしまったことは少しは反省しています。



『BANANA FISH』　吉田秋生作　（小学館）

何時か読むべぇと思ってから10年たってやっと手を出しました。そして胸が痛くなりました。

有名な作品って、実際に読む前から勝手に物語の筋や雰囲気に当りをつけたり作り上げたりしてしまうことが多いのですよ。
私は、ですけどね。
そんなんなもので、バナナに関しても、やっぱりイメージしていたものがあるんです。

アッシュは一匹狼的な非カタギ。
ジャーナリストとかそんな感じの職業の英二は仕事を通してアッシュに関わることも。
アッシュがバナナフィッシュに関心を持ち、薬の販売を巡ってマフィアやら企業人やらと熾烈な争奪戦を繰り広げ。
相手は多勢で巨大で金も有る。対して、アッシュは少数・単身でそれら組織にケンカを仕掛ける。何せキケンな男だから。
何時も危ない橋渡りの人生。ハラハラものです。偶の交流を持つ英二も余計とは知りつつ心配して忠告します。
そんなお話、でした。私の頭の中では。

全然違ってましたけど！あはは。10代の青春物語でしたね。


短編の『Fly Boy , in the Sky』も凄く素敵な作品です。文庫版に収録されています。英ちゃん可愛い…。







アッシュと英二。
この人たち、半身っていう位に依存若しくは仲良し関係でしたが、別にイチャコラしていた訳ではないんですよね。
多分↑みたいに髪の毛弄りはしなかったでしょう。






（同性愛者に人気の）ケープ・コッドにて。左からショーター、アッシュ、英二。
眼鏡の枠のサイズが左右違って見えますって？それは錯覚。

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